猫の気持ちは手前勝手に解釈するに限る!!

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犬は、比較的自分の世話をして可愛がってくれる人に従おうとするし、家の人にそれぞれ順位をつけると聞くけど、猫は違うなと思います。

ここからは心愛を見ていて至った私の勝手な考えですが・・・

猫は、自分を一番気持ちよくしてくれる人(可愛がってくれる人?優しい人?・・)の傍に居たいのではないかと思います。

猫にとって世話をしてくれる人は関係ないように感じます(世話をする=猫のために良いことも嫌なこともするから・・・)。

なので、大学が再開して娘が不在がちな今、全体的に世話をしたり命綱のキャットフードを与える回数が多いのに、心愛にとって私は傍に居たい人ではありません。

心愛がいたずらしても、時に噛んでも、何をしても可愛いくて仕方がないといった思いに溢れている娘の傍に居たがります。

猫も分かるんだな~自分を大事に思ってくれる人が誰なのか・・・。

そして、娘以外は同じって感じですね。2段階しかない順位となりますね(笑)

まぁそれについては想像していた通りでしたが、猫という動物がこれほど感情豊かで面白いとは想定外でした!

猫の気持ちの表現で”ツンデレ”ってありますが、とてもいい表現をするなぁと思います。私からしてみるとただの自分勝手な状態ですけどね。

まぁ、主人は猫の気持ちを手前勝手に解釈して行動してますが、心愛は別段嫌がらず近寄っているのでそれでいいのかなと思います。

それで、私も手前勝手に心愛の気持ちを解釈すると、心愛はすごく正直で、自分勝手さの感情も分かりやすい猫だなぁと思うのです。

特に、娘に対しては顕著に見られます。

「分離不安」って、犬が飼い主と離れたとたんに不安になることだそうですが、近頃は家猫にも同じような現象が見られると聞きます。

心愛も少しそれがあるようで、娘が大学に行こうと支度をし始めると心愛も後を付け歩くような行動をしますし、

「行ってきます」と出たあと、心愛は周りの様子をうかがっているような落ち着きのない素振りを見せます。

また、娘がお風呂に入ると脱衣所でしばらくお座りして待っていたり、

トイレに入るとトイレの前で寝そべって待ってるし・・・。


そういえば、トイレは誰が入っても同じように待っているな。

貯水タンクの下がお気に入りの場所だから、人間が出た瞬間にぬるっと入りたくて待っているのかもしれない・・・

娘は、ダイニングテーブルで勉強をしていますが・・・この時間が一番心愛の感情が分かる時間です。

娘が教科書を広げると、その上に上半身をのせて「勉強はやめて」と訴えてきます。

やめるわけにはいかないので続けていると、勉強道具の端をかみかみし始め・・・

こんな状態に・・・

娘が叱っても甘いので、ず~と離れず傍にいます。

無視して勉強を続けていると、いつの間にか寝ています。(筆箱を枕にすやすや~~)

心愛にとって娘の傍は、一番安心する場所のようです。

保護猫♡心愛と暮らした4か月を振り返って手前勝手に猫の気持ちを表現すると・・・

猫は犬ほどではないにしろ感情豊かで、行動はじつに面白い!(^。^)という事。

用心深い習性が幸いして、今の所大きな事故もなく「面白い!」と言って笑っていられますが、、、

好奇心の強い猫ちゃんとの生活。事故が無いよう「油断は禁物」といつも思って暮らしてます。

それでは、今回はここまでにしようと思います。

最後までご覧いただきまして有難うございました。

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