このコロナ感染パンデミックが一日でも早く落ち着くよう祈りながらの年明けとなりました。
そして去年保護した子猫の心愛は元気に年を明けました。
今年も宜しくお願いします。
そして、心愛は、今月の10日で生後8ヶ月になり、一昨日去勢手術を済ませました。
術前は、去勢手術後の心愛の状態がどうなるか?なんて深く考えもしませんでした。
考えていたことといえば、去勢手術をしないと・・・
発情行動として家の中でのマーキング(尿をあちこちにかけて臭いをつける)や、大きな声で鳴き続ける
とか
時に飼い主に対して攻撃性が増す
とか
高齢になると、生殖器系の病気に罹患するリスクが高くなる
とか言われて、
それでは、共に暮らしていくために手術をしないと、と考えて手術をしたのです。
手術を終えた心愛は、気が立っていたのか、先生からの説明を受けている間は、
先生に「シャーは健在ですね~」と言われるくらい、
先生と看護師さんに「シャー!シャー!」と威嚇し続け、待合室で会計を待っている間は、通る犬に唸り続け・・・
術直後なのに威勢がいいなぁ~と思ったものの、威勢がいい=元気 ということだと少し安心したのですが・・・
そうではなかった・・・・のです。
家に着いて、
キャリーバッグからヨタっと出ると、エリザベスカラーで視界がいつもと違うことにストレスを感じたのかヨタヨタと歩いては止まりを繰り返してから、最後うずくまって動かなくなってしまいました。
全身麻酔で手術をした為、食事も柔らかなものを少なめにと言われたけど、少なめどころか全く食べないし水も飲まない。
大好きな柔らかいチャオチュールを一口も食べず、うずくまって動かない。
手術前は朝早く(4時ごろ)からよく大声で鳴いて私達を起こしていたのに全く声を発しないし、私達のそばにも寄って来ない。
それで、初めてこの手術はやって良かったのだろうか?と家族で話したのでした。
結局、この手術は、飼い主である私達人間の都合でしたのであって、、
猫にとってはいきなり眠らされて、体を切られ、にゃんたまを取られ、それはきっとホルモンに影響するだろうから、いつもの様に過ごせるはずない😢
今まで心愛と過ごしていて、ストレスに弱い猫であることは十分分かってる。
でも今回は、もしかしたら、心愛は私達に裏切られた気持ちで心を閉ざしてしまったのかも・・・と思うのです。
明らかに私達から距離をとって、じっとしている時間が多くなりました。
そうだよね、勝手に体をいじられたら、人間ならショックで生きていきたくなくなるよね・・・。
ゆ考えているうち、元々野生の猫だから保護しなければこんな手術を受けなくて済んだのに、、、の結論になってしまうのはせんない・・・
なのでこれ以上はもう考えないようにしよう。
今日は術後3日目になりますが、やっと水を飲むようになりました。
でも、大好きなチャオチュールは一度舐めて終わり。ご飯は食べませんので、流動食を注射器で食べさせるしかありません。
1週間後に診察を受けにどうぶつ病院に連れていくけれど、それまでに元気が出てくれればいいなと思いながら心愛と過ごしてます。
それでは、今回はここまでにしようと思います。
最後までご覧いただきまして有難うございました。