11月ってこのぐらい暖かかったっけ?と思うほど今年の11月は暖かいですね。
寒がりな私としては歓迎ですが、いきなり気温が下がって寒くなるのは体調を崩す原因です。
この新型コロナ渦では体調を崩したくないので、かなり用心しています。
そして、猫にも言えることで、風邪をひかれては動物病院に連れて行かなくちゃいけなくなる。今は、なるべく病院と名のつくところには行きたくない!
前に私の手編みのベストにブドウが入っていた透明の容器を入れて、その上にスラッシュキルトの練習をしたものを被せて、簡易なベッド↓を作ってあげたのですが、
ちょっと不格好で可愛そうなので・・・といっても、気に入ってくれてたようでよく寝ていましたが、、この冬に向けきちんと作ってあげようと思い立ち・・・
洗い方を間違えて縮んでしまったコートで、猫ベッドを作ってみました。↓こちらです。
リメイクということで時間をかけずに作りたかったので、最後の合体部分は縫わずに両面テープを使って簡単に仕上げました。
作ろうと思ってYouTubeを見ていたら、袖~肩の部分を上手く活用していたのでその部分を参考にして作ってみました。簡単に作り方を載せますと・・・
①コートとフェルト(コート生地不足時用)を準備
②コートの袖から肩の部分を写真のようにカットして、輪になる様に縫います。脇の下から身ごろにかけてのカット部分は、詰め口として縫わずに置いときます。
③古いタオル、使い古しのクッション、ニットやウールの端切れなど柔らかいものを詰めたら、詰め口を塞ぎます。ベッドの囲い部分となります。
写真の向かって左側が袖口、右側が肩の部分を繋ぎ合わせました。
④余った部分で下のマット部分を作ります。綿、古いタオル、使い古しのクッション、ニットやウールの端切れなど柔らかいものを詰めて塞ぎます。
出来たら、③で作った囲いをのせる部分に、両面テープを貼ります。ボンドは臭いが残るかなと思い使いませんでした。
⑤③と④を合体させたら完成です。
袖~肩の部分を使ったり、両面テープで貼り合わせるので簡単に作れました!
完成したベッドを、日の当たる暖かい場所に置いて様子をみます(*^^*)。
今の所、臭いをかぐだけで入ろうとはせず、今まで使っていた簡易ベッドに入って寝ています・・・。やっぱり猫は変化が苦手なよう。
座った時はとっても嬉しかった!!
けど・・・少しすると寝ずに立ち上がって去っていきました💦
この1度きりで、このベッドには近寄ろうともしません!!
猫は自分の臭いがついた慣れ親しんだものが落ち着くということで、このベッドに慣れてくれるのは少し先になりそうです。
それでは、今回はここまでにしようと思います。
最後までご覧いただきまして有難うございました。