飼い猫♡心愛の想定外の性格を知る!IN どうぶつ病院

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飼い猫♡心愛も生後7ヶ月になろうとしています。

朝日が当たる場所に心愛のケージを置いてありますが、心愛の横になって朝日を浴びた姿はもう子猫ではなく小トラ?!の様だなぁ~と思うこの頃。

そういえば歩き方も、トラの歩き方に似てきて、やはり、とらはネコ科なんだなぁとしみじみ思います。

心愛は雄なので生後半年過ぎたら去勢を考えなければと思い、先日、動物病院へ相談しに心愛と行ってきたのですが、、、

あんな心愛の姿を見ることになるとは・・・😢

~IN どうぶつ病院~

去勢について相談をしに、保護した時にお世話になった動物病院に入ると、そこにはリードにつながれたワンちゃんたちがパッと見ただけで5匹以上いました。

リードを忘れたことに気づき、「心愛がキャリーバッグから出せと鳴かれたら不味いな・・」
と思いながら、受付を済ませ車の中で待とうか迷ったけど寒かったら辛いので、待合室で待つことにしました。

担当の先生が緊急の治療に入って、予約時間に診察できないと伝えられ、「暫くはここで待つしかないな~~」と思い、周りを見渡していると、

2、3メートル離れた場所に大型犬と中型犬がリードに繋がれ、しっかりしつけられているのが分かるほど大人しくちょこんとお座りをしてご主人様の足元に居ました。

いつもは5分と経たないうちに「おいらを出してくれ」とばかりに鳴き始める心愛。

しかしこの日はいっこうに泣きません。

リードを忘れてしまったので、なるべくキャリーバッグの中で大人しく待機していて欲しかったので、「良かった~もうしばらく大人しくしていてね」と心愛を見ると・・・・

小刻みに動いているよう・・・ていうかブルブル震えている!!

「どうしたの?寒いの?」と話しかけても通じるわけもなく、持ってきたウールの羽織を
直接かけてあげたけど、震えが止まらない。

あんなにブルブル震える心愛を初めて見ました。

キャリーバッグから抱き上げながらもその震えがはっきり分かるほど。

私のセーターと上着の間に抱き包んで暖かくしたのにそれでも震えが止まらない。

病院の中だから震えるほど寒くはないはずなのに、、、、

まさか・・・もしかして・・・病院が、犬が怖くて震えているのか?・・・と情けない予感がはしる。

仕方なく院内より寒い車の中で待つことに。

まぁ~震えはピタリと止まって、窓から大通りを行き交う車をじっと見ていました。

そのうち心愛が呼ばれて、急いで診察室に向かいました。

去勢の打ち合わせも終わって、先ほどの震えについて聞いてみると、先生はサラッと

「それは、寒いんじゃなくて怖かったのね。気の弱い猫ちゃんによくみられます。そんな猫ちゃんのために『猫専用待合室』がありますので、次からはそこで待っててくださいね~」

と言われました。

そういえば、以前から待っている時、扉に『猫専用待合室』と書いてある部屋を見かけて、身体の状態が悪い猫ちゃんが待つところだろうな~と思っていたその部屋でした。

『犬専用待合室』はないのに『猫専用待合室』があるという事は、うちの子だけでなく落ち着かなくなる猫ちゃんが多いってことか・・・と分かって少しホッとした自分がいました。

しかしながら、あれだけ小さい頃に悩まされた噛みつき猫が気が弱いとは・・・トホホです。

家に帰って家族に話すと、主人が、

「情けねっ~~あんなに噛みつきやがって!今さら「気が弱いです」だと??男たるものそれでいいと思っているのか!おい!」

と、恨み節に近い言葉を心愛に浴びせかけていました。

でも、心愛は主人の言葉に全く反応せず、その馬耳東風さはさすが猫といった感じ。

その日から主人は、心愛の名前を、ビビり+ここあ で〝ビビここ” と呼ぶようになったのでした。

それでは、今回はここまでにしようと思います。

最後までご覧いただきまして有難うございました。

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