8日に、体調不良でどうぶつ病院を受診した心愛。
その日はレントゲン検査と血液検査をした結果、今の所問題なしと診断され、数日の整腸剤・胃薬を処方されました。
いつも食べているキャットフードに錠剤を砕いて混ぜたけど薬臭いのか食べない。大好きなチャオチュールに混ぜてみてもやはり薬臭いのか食べない。
なので、無理やり口を開かせ押し込むといった感じで、それを全部食べさせました。
食べたものを吐くことはなくなり、食欲は以前の半分程度まで戻り、排便は1回しかないのが気になる所だけど、あまり食べてない分出るのも少ないのだろう。
一日一日食べる量も多くなり元気に走り回る様になった!
そして、昨日、どうぶつ病院へ再診に行ってきました。
そこで、もう大丈夫なのでは・・?!と思うことがありました。
待合室で待っていると、キャリーバッグの中にいる心愛が、通る人・通る犬にいちいち唸り声をあげているのです💦
前はブルブル震えていたのに、今回は唸り声をあげる。
本当どこまで気が弱いのかと思うけど、唸ることが出来るのは元気な証拠?
診察室に入ると先生にまで唸る始末。
極め付けが、キャリーバッグから出そうと獣医師の伸びてくる手に向かって「シャーッ!」と威嚇したのです。それを何度か繰り返したので、
「「シャーッ!」と言えるなら元気になったという事だね~」と笑って下さいました。本当に申し訳ない💦
まったく世話の焼けるやっちゃのう・・・
*ダウンの理由を調べてみると・・・*
それにしても、体調不良の原因が猫風邪でもなく誤飲でもなさそうなら、なんなんだろうと思うのです。
先生からもはっきりとした原因を聞くことは出来ませんでした。
もしかして、今後もこんなことになったら心配なのでネットで色々猫について調べてみることにしました。
調べていくうち、軽く考えていたことが、実は影響が大きいのかもしれないと分かったのです。
心愛は茶トラ猫なので、茶トラ猫のオスについて。
性格は・・・甘えん坊、やんちゃ、人懐こい、小心者ということ。結構当たってる。
そして、気になったのが飼う時のポイントで、「寂しくさせないようにする」ということです。
茶トラ猫は他の日本猫より甘えん坊で、外出が多い家庭には向いてない。飼い主さんのそばに居たい気持ちが強いため、長い時間ひとりにするとストレスになる・・と書いてありました。
オスになるとその傾向がより強くなるようです。
そのストレス発散方法も、飼い主さんにかまってもらうことと適量の食事。過剰な食事の摂取又は我慢は体調を崩す原因になるとのことでした。
1ヶ月くらい前に、心愛を事務所に連れていった時様子がおかしかったので、今はずっと家で過ごしています。
娘が大学に行く日と私の出勤日を調整して、心愛は週1~2日10時間ほどひとりでお留守番でした。
ところが、11月中旬から、私の出勤日が増えたり娘の大学のテスト準備~本試験期間となり予定が詰まってどうしても調整できず、心愛ひとりでお留守番する日が増えていったのです。
でも、単独行動を好む猫を飼うのに「寂しくさせないようにする」なんて考えもしなかったことです。
そんなことより、ただただ、危険物や怪我しそうなものを置いておかないように部屋を猫仕様にする事ばかり考えていました。
今回の心愛の体調不良のダウンは、何が原因なのか・・・本当の所は分かりませんが、私の中の〝猫”という動物の固定観念が崩れる出来事となりました。
それでは、今回はここまでにしようと思います。
最後までご覧いただきまして有難うございました。