子育て終了・・・からの子猫保護1

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こんにちは!はるです。

私は、夫と大学生の娘の3人家族で生活してます。

子供が大学生ともなると・・・もう子育ては本当に終了となる時ですよね。

子育てって本当に大変だけど沢山のことを与えてくれたなぁと思います。

親子で、楽しかった 苦しかった 嬉しい 悲しい ・・・と感情のままに話したり、喧嘩をしたり仲直りしたり・・・

そんな毎日が当たり前のようで、そんな生活が幸せなんだとじっくり感じもしないで過ごしてきたけど、、、

この新型コロナ下だからでしょうか・・・今は、いつ壊れるか分からないものかもしれないと切実に思うようになりました。

まだ先だと思っていた成人式もとうに終わり、子育ても終了と寂しく思うけれど、結局!やっぱり!これからの娘の行く末が気になる・・・。

本当に「子供はいくつになっても子供」とはうまく言ったもんだ!!

それで娘は現在、この新型コロナ下で春から大学に行けず、主人の仕事を手伝う私の行動に合わせて事務所を一緒に往復する日々です。

親子でこんな長い間一緒に過ごすのも久しぶり!(^^)!

娘はパソコンでの配信授業を受けながら、時間があくと事務所の雑用を手伝っています。

そして、一か月前、夫が仕事中に子猫を保護しました。色々考え家族で話し合った結果、子猫を我が家に迎える事になりました。

私は猫が苦手でしたが、便利なネットで猫についていろいろ調べ理解を深めながら、だんだん家族+子猫との暮しにも慣れてきたので、時々猫ちゃんの記事を投稿していこうと思いブログを作りました。

猫ちゃんの可愛いしぐさや、?な行動などの写真も載せていきますので猫好きな方も、そうでない方も、お時間のある時に見て楽しんで下さいませ。

まず保護してからこの1か月を振り返っていきます♡

* * * * * * * * * *

2020年6月9日

家族3人でいつも通り事務所に出勤。

取引が終わって帰ってきた主人の腕には小さな小さな子猫が、、、。

田舎町の道端にはよく子猫が捨てられています。そして車にひかれた猫を見かけます。

その日も主人は運転中、道路をヨタヨタ横断する子猫を発見。ひかれた子猫を見かけることが多かったので、比較的低速で走っていてすぐ停車することができたよう。

子猫の姿が見えなくなったので、車から降りて周りを確認してると、いつの間にか足もとにピッタリくっ付いていたのを「助けて!」とばかりに鳴いていた小さな声で気づいたという。

猫が苦手な私は、小さいその子猫を抱くこともできず、なんで連れて帰ってきたのか尋ねました。

「傷付いて可哀想だから動物病院に連れて行ってくれ」と言われ見てみると、目の下から口までが黒く硬く固まって、目の周りが全体的に腫れて目が潰れているように見えました💦

それでも私は「それで?動物病院に連れて行ってその先は?」と冷静に言ってしまったのです。

そして「可哀そうだけど、どうしようもない・・・子猫ちゃんの運命だよ」と言い続けようとしたのに、私の言葉なんかには耳も貸さず、「動物病院に連れていって!傷が酷そうだから」と繰り返すだけ。

反対意見を言おうものなら怒りだしそうな主人に、私は何も言い出せず、娘に子猫を持たせ動物病院に向かいました。

しかし、近くの動物病院数軒に行ってみたものの、火曜日だというのに不思議とどこも休診。

私は運転しながら

交番に連れて行こうか・・・いやいやこういう時は交番ではないな・・・野生の猫は強い!傷は自然に治るだろう・・・その辺の空き地に放とうか・・・今なら親猫に合流できるかもしれない・・・

と、とにかく子猫から離れることばかり考えながら車を走らせていました。

近くに保健所があることを思い出し、「保健所に引き取ってもらおう!引き取ってもらえるはず!」と、大きな期待を持って保健所の受付に行ったのでしたが・・・

「一時的に預かって里親を募集する施設もありますがほとんど殺処分になります。うちは昔は引き取りをしていましたが、今はやってません。」との返事。

粘って粘って引き取りを懇願してみたけれど、「拾った場所にそっとはなして様子をみてはどうですか?」と言われる始末・・・

迷っていたら、一つの冊子を渡され「申し訳ありませんが・・」と立ち上がってしまいました。

渡された冊子には「猫の正しい飼い方」と書かれてありました。

違うだろうっ!と言いたかったけど、保健所の人も困っていたのでそれ以上頼むことが出来ず、子猫を連れて帰るしかありませんでした。

この続きは次回にしたいと思います。

今回は最後まで読んでくださり有難うございました。

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